香港航空🇭🇰 HX610便 搭乗レビュー:香港→成田

香港の活気に満ちた街並みを後に、いよいよ日本への帰路につきます。

今回利用したのは、香港航空のHX610便、香港国際空港を15時25分に出発し、成田空港には20時55分に到着予定のフライトです。

約5時間半の空の旅。香港航空のサービスはどのようなものなのか、期待に胸を膨らませながら搭乗しました。

この記事では、香港航空HX610便の搭乗体験を、出発前の様子から機内サービス、到着までを詳細にレビューしていきます。

エアライン搭乗に興味のある方はもちろん、香港から日本へのフライトを検討されている方の参考になれば幸いです。

目次

  1. 出発前の香港国際空港
    1. チェックインと搭乗手続き
    2. 搭乗ゲートの様子
  2. 香港航空 HX610便 搭乗
    1. 機材と座席
    2. 離陸
  3. 機内サービス
    1. 機内食レビュー
    2. エンターテインメントシステム
    3. Wi-Fi環境
    4. その他サービス
  4. 快適な空の旅
    1. 座席の快適性
    2. 客室乗務員の対応
    3. フライト中の様子
  5. 成田空港へ到着
    1. 着陸
    2. 降機と入国手続き
  6. まとめ:香港航空 HX610便の搭乗体験
  7. 香港航空のお得な航空券を探すなら

 

 

1. 出発前の香港国際空港

香港国際空港は、常に多くの旅行者で賑わうアジアのハブ空港の一つです。

出発時刻の2時間前に空港に到着し、まずは香港航空のチェックインカウンターへ向かいました。

 

1.1. チェックインと搭乗手続き

香港航空のチェックインカウンターは、スムーズに手続きが進みました。

スタッフの方の対応も丁寧で、笑顔で搭乗券を発券してくれました。

搭乗券を受け取った後は、セキュリティチェックと出国審査へと進みます。

こちらも比較的スムーズに通過することができ、出発までの時間を免税店などを巡って過ごしました。

香港らしいお土産物や、ブランド品など、様々なショップがあり、時間を潰すには困りません。

 

1.2. 搭乗ゲートの様子

搭乗開始時刻の30分前に、指定された搭乗ゲートへ向かいました。

ゲート付近には、すでに多くの乗客が集まっており、日本への帰国を楽しみにしている様子が伺えます。

アナウンスを待ちながら、出発の準備が進む様子を眺めていました。

 

2. 香港航空 HX610便 搭乗

定刻通りに搭乗が開始され、機内へと進みます。

 

2.1. 機材と座席

今回搭乗した香港航空 HX610便の機材は、エアバスA330型機でした。

ワイドボディの機体は、通路が2本あり、座席数も多く、ゆったりとした印象を受けます。

座席配置は、エコノミークラスは2-4-2の配列で、比較的足元にも余裕があるように感じました。

私の座席は通路側。シートの色は落ち着いた色で、ヘッドレストは上下に調整可能、リクライニングも深く倒れるため、長時間のフライトでも快適に過ごせそうです。

 

2.2. 離陸

定刻通りの15時25分、香港航空HX610便は、香港国際空港を離陸しました。

滑走路を滑走し、力強いエンジン音と共に機体が空へと舞い上がります。

離陸後、安定飛行に入ると、機内サービスが開始されました。

 

3. 機内サービス

香港航空 HX610便では、様々な機内サービスが提供されました。

 

3.1. 機内食レビュー

離陸から約1時間後、機内食のサービスが始まりました。

今回提供されたのは、メインディッシュ、パン、そして飲み物という内容でした。早速、その詳細をレポートしていきましょう。

メインディッシュ:鶏肉の照り焼きとご飯

メインは、鶏肉の照り焼きとご飯のセットです。アルミ製の容器に、ご飯、鶏肉の照り焼き、ブロッコリー、そしてたくあんが盛り付けられています。

鶏肉は、一口大にカットされており、甘辛い照り焼きのタレがしっかりと絡んでいます。

お肉自体は柔らかく、パサつきも少なく、食べやすい印象です。

タレの味付けは、日本人にも馴染みやすい、ほんのりとした甘さと醤油の風味が食欲をそそります。

ご飯は、白米に刻んだ青菜のようなものが混ぜ込まれています。

見た目も彩り豊かで、単調になりがちな白米にアクセントを加えています。

炊き加減は、少し柔らかめでしょうか。照り焼きのタレと一緒にいただくと、ちょうど良いバランスになります。

付け合わせのブロッコリーは、鮮やかな緑色で、軽く茹でられています。

彩りを添えるだけでなく、箸休めにもなります。

黄色いたくあんは、甘酸っぱい味わいで、さっぱりとしており、口の中をリフレッシュさせてくれます。

パン:ソフトロール

パンは、個包装されたソフトロールが提供されました。温かくはありませんでしたが、ふんわりとした食感で、ほんのりとした甘みがあります。メインディッシュと一緒に食べても、そのままでも美味しくいただけます。

飲み物:水

飲み物は、ペットボトルの水が提供されました。フライト中は乾燥しやすいので、水分補給は大切です。

デザート:チョコレートアイス

食後のデザートとして提供されたのが、チョコレートアイスクリームです。

全体的な感想

香港航空HX610便で提供された機内食は、全体的にシンプルながらも、しっかりと食事として楽しめる内容でした。

鶏肉の照り焼きは、日本人にも馴染みやすい味付けで、美味しくいただきました。

ご飯に混ぜ込まれた青菜や、彩りの良いブロッコリーなど、見た目にも工夫が感じられます。

ただ、ボリュームとしては、男性には少し物足りないかもしれません。

食後のアイスクリームは、食後のデザートとしてはちょうど良いサイズ感。

軽めの食事として考えれば、十分満足できるでしょう。

 

3.2. エンターテインメントシステム

各座席には、個人用のモニターが設置されており、エンターテインメントシステムを利用することができました。

映画、音楽、テレビ番組、ゲームなど、豊富なコンテンツが用意されており、長時間のフライトでも退屈することはありません。

日本語の映画も入っており、快適に過ごすことができました。

モニターの操作も簡単で、タッチパネル式なので、直感的に操作することができました。

イヤホンは、搭乗後にCAさんが配布していました。

 

3.3. Wi-Fi環境

残念ながら、今回の機体には搭載されておりませんでした。

 

3.4. その他サービス

その他、機内では、ブランケットや枕が用意されており、快適に眠ることができるよう配慮されていました。

また、免税品の販売も行われており、化粧品や香水、お酒などを購入することができます。

 

4. 快適な空の旅

香港から成田までの約5時間半のフライトは、全体的に快適に過ごすことができました。

 

4.1. 座席の快適性

前述の通り、座席のシートピッチは標準的で、リクライニングも深く倒れるため、比較的ゆったりと過ごすことができました。

長時間のフライトでしたが、特に腰が痛くなるようなこともなく、快適でした。

 

4.2. 客室乗務員の対応

香港航空の客室乗務員の方々は、終始笑顔で丁寧に対応してくれました。

飲み物のサービスや、機内食の配膳などもスムーズで、快適な空の旅をサポートしてくれました。

何か困ったことがあった際にも、親切に対応してくれそうで、安心感がありました。

 

4.3. フライト中の様子

フライト中は、機内の照明が落とされます。

映画を観たり、音楽を聴いたり、ウトウトと眠ったりと、思い思いの時間を過ごしました。

 

5. 成田空港へ到着

予定通り、20時55分に香港航空HX610便は、成田空港に着陸しました。

 

5.1. 着陸

着陸時の揺れも少なく、スムーズな着陸でした。

窓の外には、日本の夜景が広がっており、無事に帰国できたことに安堵しました。

 

5.2. 降機と入国手続き

降機もスムーズに進み、到着ロビーへと向かいます。

入国審査と税関検査も特に混雑することなく通過することができ、スムーズに空港を出ることができました。

 

6. まとめ:香港航空 HX610便の搭乗体験

今回の香港航空 HX610便の搭乗体験は、全体的に非常に快適でした。

定刻通りの運航、丁寧な客室乗務員の対応、標準的な機内食、充実したエンターテインメントシステムなど、特に不満な点はありませんでした。

香港から成田へのフライトを検討されている方にとって、香港航空は、快適な空の旅を提供する信頼できるエアラインと言えるでしょう。

 

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