中国東方航空 MU576便搭乗記(羽田⇒上海)
今回は上海を拠点とする中国の航空会社 中国東方航空576便(羽田⇒上海)に搭乗しましたので、搭乗機をUPします。
中国東方航空はLCC並みに安い料金で航空券が販売している事も多く、機内食が美味しくないとか、従業員のサービスが悪いとかネガティブなコメントを多く見かけ多少不安ではありましたが、年末年始という事もあり他の航空会社の運賃が爆上げしている中で多少お得に購入できましたので、搭乗してみました。
フライト情報
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出発は羽田国際空港です。
空港までは京急を利用して行きました。
朝の早い時間帯の到着でしたが、年末という事もあってか意外に人が多かったです。
通常は預け荷物もありませんので、セルフチェックイン機を利用しますが、今回は上海で乗り換えがあり帰りが上海からではなく、広州からでしたのでセルフチェックイン機は利用出来ず、カウンターでのチェックイン。
しかし特に混みあってはいませんでした。
帰国便の出発空港が違う事で、どうやってそこまで移動するのですか?とか細かい事を聞かれて、いろいろ調べて発券まで15分ぐらい時間を要しました。
最終的には問題なくチケットを発券してもらいました。
今回は同じスカイチームの大韓航空のマイレージをつけてもらいました。
付与マイルは MU0576 S 2019/12/* HND-PVG 555マイルでした。
チケットがSクラスの為、少なめです。
保安検査場は早朝という事もあり、ガラガラで待ち時間なしで通過です(^^)
保安検査場を通過した後は少し時間がありましたので、ラウンジを利用。
このラウンジはゴールドカード以上のクレジットカードを持っていれば利用出来ます。
搭乗時間が近くなってきましたので、ゲートへと向かいます。
本日のゲートは143番ゲート。イミグレーションを通過してから10分程度は移動に時間がかかりますので、早めの移動をおススメします。
搭乗開始15分前ぐらいにゲートにつきましたが、人はそんなに多くありませんでした。
本日は大型の機材のようで、入り口は2ケ所。
今回はエコノミークラスですので、右側の通路へと向かいます。
本日の機種はA330です。
エアバスA330 は、ヨーロッパのエアバス社が開発・製造している、ワイドボディの双発ジェット旅客機で、中短距離路線向けの大型旅客機です。
座席は2・4・2でシートも綺麗で新しい期待でした。
ANAの767よりも断然こちらの機種の方が快適です(^^)
シートの間隔は結構広めで、膝とシートの間がこぶし2個分ぐらい余裕があり、LCCとは比べ物にならない快適さです。
シートモニターも結構大きめです。
モニターの下にUSBポートがありますので、スマホの充電も出来ます。
エンターテインメントシステムですが、日本の映画もあり楽しめそうです。
予定通りに機体のプッシュバックが開始されました。
となりはタイ国際航空です。
朝早いフライトなので滑走路もすいています。
本日はD滑走路からの離陸となります。
離陸後東京湾を旋回して、上海方向へと向かいます。
冬は湿度が低いので、東京の景色が綺麗に見渡せます。
窓の外には綺麗に富士山を見下ろせます(^^)
高度少し低めですかね!?今まで見てきた中でもかなり大きく見えます。
富士山を見下ろしている頃、食事の時間となります。
私はチキンパスタを選択。食実についてはネガティブコメントを多く見てきておりましたが、全然美味しいです!(^^)!
こちらは同行者の食事の写真を撮らさせてもらいました。
魚の煮つけでしたが、こちらも美味しかったとの事です。
付け合わせはエビとシーチキンのシーフードサラダとフルーツです。
日本で作られた物と思いますが、どちらも満足です。
食事が終わって少し経った頃には上海に着陸です。上海も近いですね!
上海の街並みが見えてきました。
やはり大陸はかなり広大かなり遠くまでの平野が見渡せます。
上海 浦東国際空港へ無事着陸~
浦東国際空港はとても広くて、ゲートにつくまでに20分ぐらいタキシングをしました。
着陸から30分後ぐらいにシートベルトサインが消え、飛行機をあとにしました。
中国東方航空かなり快適なフライトでした(^o^)
最後に・・・
比較的格安でチケットを購入する事が多い中国東方航空ですが、CAさんのサービス、食事を含めとても満足のフライトでした。
日本出発便ですと、日本人乗務員も数名搭乗していますので安心して搭乗する事が出来ます。
全体的な感想としてはまた再度利用する事も全然ありですね!